実験環境構築手順書(Windows)

[—ATOC—] 1 [—AUTO_SECTION_NUMBER—]

コンパイラセットアップ手順

実験で使用しているプログラムは全てWindowsでもコンパイル&実行が可能である. ここではMinGWというWindows用のgccを使用する.

(プログラムそのものはC89の標準機能のみを使って記述してあるため,任意のコンパイラを使用できる.)

インストーラのダウンロード

最新版(2014/05/22時点)のインストール手順MinGW+MSYSのインストール(2014年5月)

以下のリンクから最新版のインストーラをダウンロードする.これをこの記事の執筆時点(2012-07-03)の 最新版はmingw-get-inst-20120426である.

MinGW – Minimalist GNU for Windows

インストーラをダウンロードする.ここではmingw-get-inst-20120426.exeというファイル名である.

しばらくするとダウンロードが始まる.ブラウザから直接起動しないで,ダウンロード(保存)すること.

MinGWのインストール

ダウンロードして保存したインストーラを起動する.ここではmingw-get-inst-20120426.exeというファイル名である.

Nextをクリックする.

Nextをクリックする.

User pre-packaged repository cataloguesのままNextをクリックする.

I accept the agreementにチェックを入れてNextをクリックする.

インストール先は変えないで,Nextをクリックする.

Nextをクリックする.

C Compilerにチェックが入っていることを確認して下へスクロールする.この時点ではまだNextを押さないこと

一覧の下方の

  • MSYS Basic System
  • MinGW Developer Toolkit

チェックを入れて,Nextをクリックする.

Installをクリックする.

インストールが始まる.コマンドプロンプトが開くがそのまましばらく待つ.

Display mingw-get logのチェックを外して,Finishをクリックする.以上でインストールは完了である.

使用方法

デスクトップにMSYSのアイコンができているはずなのでダブルクリックして起動する.

以下のようなウィンドウが表示され,Linuxの端末と同様に使用することが可能である.

ちなみにホームディレクトリの位置はデフォルトでは以下となっている.

C:\MinGW\msys\1.0\home\<ユーザ名>

カレントディレクトリをExplorerで開きたい場合,以下のコマンドを実行すればよい.

$ explorer .

注意事項

  • ソースファイルに日本語を含める場合は必ずUTF-8で保存すること.
  • (授業のプログラムではあまりそのようなケースはないが)printf関数などでコンソールに日本語を表示しようとしても単純には表示できない
    • ソースファイルをUTF-8で保存しているとprintf関数に渡す文字列リテラルもUTF-8となる.
    • MinGWのシェルはShift-JISしか表示できないため文字化けが発生する.
    • どうしてもコンソールの表示を日本語にしたい場合は,いくつかの方法があり得る.

シェル上での日本語表示方法

方法1

コンソールの出力をShift-JISに変換する.
たとえば作成したプログラムがhogeという名前で,このプログラムが何らかの日本語出力を行っているとする.

この場合,以下のようにすると出力をShift_JISに変換してコンソールに表示可能である.

$ ./hoge | iconv -f UTF-8 -t SJIS

標準エラー出力の場合は以下のようにする.

$ ./hoge 2| iconv -f UTF-8 -t SJIS

方法2

ワイド文字を利用する.
プログラム中で以下のようにすると日本語を表示可能である.

#include <stdio.h>
#include <locale.h>

int main()
{
  setlocale(LC_ALL, "japanese");

  wprintf(L"仮名漢字変換");

  return 0;
}

プログラムのはじめにsetlocale関数を呼び出してロケールを設定する必要がある. また,printf関数ではなくwprintf関数を用い,かつナロー文字リテラルでなくワイド文字リテラル(L”~”)を 使用することがポイントである.

画像ビューアセットアップ手順

PPM形式の画像はWindows標準のビューアでは閲覧できないが,IrfanViewという画像ビューアをインストールすれば閲覧可能である. 他のPPM画像に対応した画像ビューアをインストール済みであればそれを使っても良い.

インストーラのダウンロード

以下のリンクからインストーラをダウンロードする.

窓の杜 – IrfanView

しばらくするとダウンロードが始まる.ブラウザから直接起動しないで,ダウンロード(保存)すること.

IrfanViewのインストール

ダウンロードして保存したインストーラを起動する.この記事の執筆時点(2012-07-03)ではiview433_setup.exeというファイル名である.

次へをクリックする.

次へをクリックする.

何もチェックを入れずに次へをクリックする.

デフォルトのまま,次へをクリックする.

Doneをクリックする.以上でインストールは完了である.

使用方法

拡張子.ppmのファイルをIrfanViewのデスクトップアイコンにドラッグ&ドロップすることで画像を開くことが可能である.あるいは.ppmのファイルをIrfanViewに関連づけなどしておくと良いだろう.

以下のようにPPM形式の画像を表示することが出来る.

その他

参考程度に.

テキストエディタ

統合開発環境(IDE)

Leave a Comment


NOTE - You can use these HTML tags and attributes:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>