レポート

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レポート

期限

2014/06/19(木) 23:59 JST

形式

以下のいずれかの電子ファイル形式

  • Microsoft Word(.doc, .docx)
  • OpenOffice.org Writer(.odt)

レポート表紙

以下の表紙をダウンロードして用いること.

※ 表紙の中の赤字部分(氏名,学籍番号)は書き換えること.また書き換えた後は赤字のままにせず黒字にすること

提出方法

下記メールアドレスへ提出すること

kanazawa♣vcl.im.dendai.ac.jp

※ ♣をアットマークに置き換える.
※ 学内メールアドレス(学籍番号@ms.dendai.ac.jpなど)から提出すること.それ以外から送信した場合,レポートの受領を保証できない.

件名

件名は以下のようにすること(厳守).緑字の部分を自分の学籍番号に置き換えること(学籍番号の英字は大文字とする).

【情報通信工学実験グラフィックス応用】最終レポート(11NC999)

本文

(無言メールはやめてください.)

添付ファイル名

レポートのファイル名は以下のようにすること(厳守).緑字の部分を自分の学籍番号に置き換えること(学籍番号の英字は大文字とする).

  • Microsoft Word 2007-2010の場合
    • 最終レポート_11NC999.docx
  • Microsoft Word 97-2003の場合
    • 最終レポート_11NC999.doc
  • OpenOffice.orgの場合
    • 最終レポート_11NC999.odt

内容 [—EXCLUDE—]

前提:課題2-3. raytrace関数を実装するを完了していること.

レポート課題1. プログラム課題

提出:必須

以下の課題のプログラムを実装し,ソースコードを提出せよ. ソースコードの提出は,メール添付で行う.

レポートには,ソースコードを別送した旨のみ書くこと. また,どうしても終わらなかった場合はその旨書くこと.

シーン設定のためのソースファイルのみメール添付で提出すること.レポート内ではソースを別送した旨書くこと.

どうしても間に合わない場合には,ギブアップしても良い.ただしその旨レポートに書くこと.

レポート課題2. 実行時間の計測

提出:必須

以下の個数の物体と光源を含むシーンを作成し,その実行時間を計測しグラフに表せ.
また,その結果から分かることを考察せよ.

  • 物体数:1,25,50,75,100
  • 光源数:1

※ 物体の位置や種類,大きさはなんでもよい.
※ 光源の位置や強さも何でも良い.
※ 生成された画像をレポートに含める必要はない.

計測方法

timeコマンドで計測できる.

例) scene_setting_ex1.cという名前のCソースファイルの中でscene_setting関数を定義している場合(Makefileの変更を忘れずに).

$ make scene_ex1 ← 画像ファイルではなく実行ファイルをmakeする gcc -c -std=c89 -Wall -Wextra -g scene_setting_ex1.c -o scene_setting_ex1.o gcc -lm scene_setting_ex1.o main.o vector_utils.o raytracing.o -o scene_ex1 $ time ./scene_ex1 > scene_ex1.ppm real 0m0.135s user 0m0.112s sys 0m0.008s

realと書かれている行が実行時間(単位:秒)である.

プログラムを書き換えても実行時間が変わらないような場合は,以下のコマンドを実行して実行形式を再生成してみること.

$ make clean scene_ex1

また,Windows(MinGW+MSYS)の場合は実行ファイル名に拡張子.exeを付ける必要があることに注意すること.

$ make scene_ex1.exe

レポート課題3. 条件を変えての計測

提出:必須

以下の個数の物体と光源を含むシーンを作成し,その実行時間を計測しグラフに表せ.
レポート課題1. 実行時間の計測の結果の違いから分かることを考察せよ.

  • 物体数:1,25,50,75,100
  • 光源数:100

※ 物体の位置や種類,大きさはなんでもよい.
※ 光源の位置や強さも何でも良い.
※ 生成された画像をレポートに含める必要はない.

レポート課題4. 機能追加

提出:任意(加点対象)

以下の,機能追加を行う課題のうち好きなものを選択し実装せよ(複数選択可).
レポートにはどの課題に取り組んだか,だけを明示し,提出時はレポートとは別にソースコードを添付して提出すること

また,これ以外にも独自の機能を考えて実装した場合は,それに対する解説をつけること.

アーカイブの作成方法

この課題を選択し実装した場合にはレポートファイルと併せてソースコードも提出する必要がある.
プログラムのソースコードは複数に渡る場合があるため一つのファイルにまとめて(=アーカイブにして)提出すること.

本実験ではtarコマンドを用いる.

例) ディレクトリfooに全てのソースコードが入っており, それ以下にある全てのファイルをfoo.tar.gzというアーカイブにまとめる.

$ pwd /home/11nc999/foo $ ls source_file1.c source_file1.h source_file2.c source_file2.h $ cd .. $ tar cvzf foo.tar.gz foo/ foo/ foo/source_file1.c foo/source_file1.h foo/source_file2.c foo/source_file2.h

※ カレントディレクトリが,アーカイブするディレクトリそのものだとアーカイブできない.必ずアーカイブするディレクトリより一つ上位のディレクトリでコマンドを実行すること.

レポート課題5. CG作品

提出:必須

ここまでに実装した機能をすべて使って,一枚のCG作品を制作し,画像をレポートに貼って提出せよ.
工夫した点など作成した画像の説明を数行加えること.

ソースコードの提出について

レポート課題4. 機能追加を選択している場合は,そちらのソースコードにscene_setting関数を含むCファイルを含めること.

レポート課題4. 機能追加を選択していない場合(つまりraytrace関数自体は課題2-3と同じである場合)は,メールにscene_setting関数を含むcファイルを添付すること

画像形式の変換方法

Microsoft OfficeなどではPPM形式の画像を直接貼り込むことができない.
以下のコマンドを使うと,PPM形式の画像をPNG形式に変換することができる.

例) ファイル名hoge.ppmのPPM形式のファイルをPNG形式に変換する

$ convert hoge.ppm hoge.png

レポート課題6. 感想

提出:必須

本テーマの感想を数行程度でよいので書くこと.

注意事項 [—EXCLUDE—]

  • あくまでもレポート=報告書であるため,相応しい文体で記述すること.
    • 文章はすべて常体(「~だ.」「である.」調)で書くこと.
    • 読点は「.(全角ピリオド)」,句点は「,(全角カンマ)」とする.
    • 体言止め(体言で終わる文章「~ということ.」「~に注意.」など)は避ける.
      • 技術文書では体言止めは使っても箇条書きの中のみである.
    • このページの課題の「~せよ.」などの文章を,そのまま引き写してはならない.
      • 報告書なのに「~せよ.」という文章が現れてしまったら,報告している相手に作業を求めていることになる
  • 「前提条件」「実験環境」「実験手順」「実験結果」「考察」がそろって初めて意味のある内容となる.
    • 今回は,単にプログラム書くのみ,といった課題もあるため必ずしも上記の通りとはならないが,実験者の行ったことを余さず記述することが重要である.
  • 体裁も採点対象である.
    • 雑に書かれたレポートは減点する.
      • 誤字脱字乱文に注意する.きちんと見直してから提出する.
    • 見出しは大きな文字で見やすく記述する.
    • 強調するところは強調する.
    • 適切に字下げする.
    • 華美すぎる装飾は減点する.

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